最初から最後までにやけ顔がおさまらない。音を楽しむとはよくぞ言ったものだ。88の鍵盤上に広がる無限の空間。そこで舞い踊るだけでなく、見ている側を誘い踊らせるその力。
葉加瀬太郎さんといい、どうしてこんなに楽しそうに音楽をやる人は素敵なんだろう。