いい加減待ちくたびれたので明日NTTの人に工事日程とかの確認電話をしてもらうことにした。光が来るぞ！ファミリータイプだ！マンションタイプなんて糞くらえ。こちとらベランダを出れば手に届く距離に電話用の電柱があるんだよ。でも工事日によっちゃまた一…

日日日の「ピーターパン・エンドロール」に完全にぶちのめされた。中村祐介氏の装丁が目にとまって手に取ったこの本、まさかここまで詰まっているとは想像だにできなかった。 細部や帰結への過程は違えど、主人公の憂いや思想、それらの諦めが、うすら寒い程…

あーあ、本当なら本家におくはずなのに。ちなみにBGMは可能ならSquarepusher/fallingでどうぞ。早く回線繋がっておくれ。インプットは充実してもアウトプットがダメじゃ意味ないよ。

どこからか、鈴の音の残響を引き伸ばしたような不安定な音階が、継続して聞こえてくる。あまりの無音に耳を聾すような、あるいは電子機器の出す狂った高周波のような、ひどく眩暈のする音。 眼を見開くと、そこには黒があった。黒の外周はけばだった赤茶色で…

岡嶋二人の「クラインの壷」と「そして扉が閉ざされた」を六時間かけて一気に読んでしまった。「クラインの壷」を読了してすぐさま最寄りの本屋に駆け込み、岡嶋その他をウキウキ抱えてまた一葉さんとさようなら。カロリーメイトでいつまで食いつなげられる…