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おおう、これはすごい。アップデート内容をだいたい翻訳すると
新しい互換性と機能統合
http://www.native-instruments.com/index.php?id=traktor33&L=0&ftu=67951fd115a6939最大性能とユーザビリティ
こんな感じ。触ってみると、久々のアップデートだけに大分弄られているのが分かる。それとTSがTRAKTORとほぼ統合されたのね。
大きく変わったのがエフェクトとデッキ周り。エフェクトはF:92が、処理する周波数をノブ管理していたのを、別の三つのエフェクトF:92 LP、BP、HPということにしてノブの数は変わらぬまま速度やエフェクト量を弄れるようになっていたり、F:T2が同様にF:T2 Low/HighとF:T2 Low/Widthの二つに分割。Delayやらのノブも色々設定が変わってて折角慣れたのに……!と悶絶。
そしてデッキの方も、表示項目弄れたり、ピッチフェーダ見やすくなったり、Keyボタンの配置が変わったり、BPMと連動するTAPボタンがついてくれたり、二分割されてたフレーズメーターが四分割になってさらにあわせやすくなったりと変わりまくり。でもこの各デッキの色は前の方が好きだったなあ。今の色は何かぼってりしすぎて嫌いだ。
あと最上部に常にシステム情報*5が表示されるのも地味に素晴らしい。その分パネルを有効活用できるのでとても有難い。
パフォーマンスに関してはまだ全然使ってないので分からないけれども、今までもさほど不便してなかったので少しでも早くなってればいいな程度。
そもそもしっかりセットリストを組む場合は先に読み込ませてあるだろうし、本来の使い方的には問題ないけどもリアルタイムで適当に選曲する僕みたいなスタイルには嬉しい……のだろうか。いままででも十分だったからむしろ2byte文字にどうか対応してくれませんかNI様。あなた方の愛するウムラウトすら使えない!何故だ!